政大機構典藏-National Chengchi University Institutional Repository(NCCUR):Item 140.119/94616
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    題名: 「上」的中日對照研究 -從認知語言學的觀點-
    作者: 林維瑄
    Lin, Wei hsuan
    貢獻者: 蘇文郎
    林維瑄
    Lin, Wei hsuan
    關鍵詞: 認知語言學
    形象圖式
    語義延伸
    隱喻
    轉喻
    文法化
    cognitive linguistics
    image schema
    semantic extension
    metaphor
    metonymy
    grammaticalization
    日期: 2008
    上傳時間: 2016-05-09 11:20:41 (UTC+8)
    摘要:   在中日文裡要表達某個物體的上方空間時,都會使用「上」這個字。因此中國人學日文或是日本人學中文時,往往會認為中日文的「上」是完全的對應。但仔細觀察中日文中關於「上」的例子,我們可發現很多實例並非呈現一對一的對應關係。本論文主要目的在以中日對照研究的立場,應用認知語言學的形象圖式及形象圖式轉換與隱喻和轉喻理論解釋中日文「上」的多義和語義延伸的現象,並描繪出中日文「上」的語義網絡。
    本論文共分成五章。第一章,概述研究動機和方法及研究範圍。第二章,藉由形象圖式理論分析中文「上」的基本空間意義及延伸的意義。第三章,藉由形象圖式理論分析日文「上」的基本空間意義及延伸的意義。第四章,比較中日文「上」的共通點及相異點,並透過圖表來清楚呈現出其對應關係。第五章,本論文的總結,繪出中日文「上」的語義網絡,並提出本論文今後研究的課題。


    【關鍵字】:認知語言學、形象圖式、被觀察者、參考體、語義延伸、隱喻、轉喻、文法化
    參考文獻: 一、日本語の部分(五十音順)

    単行本
    ◆秋元実治(2002)『文法化とイディオム化』 ひつじ書房
    ◆石綿敏雄(1990)『対照言語学』 桜楓社
    ◆岩淵悦太郎・西尾寅弥(1975)『新・日本語講座1現代日本語の単語と文字』汐文社
    ◆大堀寿夫(2002)『認知言語学』 東京大学出版会
    ◆大堀寿夫(2004)『シリーズ認知言語学入門6 認知コミュニケーション論』大修館書店
    ◆生越直樹(2002)『シリーズ言語科学4 対照言語学』 東京大学出版
    ◆金水敏・今仁生美(2000)『意味と文脈』 岩波書店
    ◆北原保雄(2003)『明鏡国語辞典』 大修館書店
    ◆久島茂(2002)『《物》と《場所》の意味論』 くろしお
    ◆柴田武・国広哲弥・長嶋善郎・山田進(2002)『ことばの意味』 平凡社
    ◆ジョウジ・レイコフ著 池上嘉彦・河上誓作他訳(1993)『認知意味論』 紀伊国屋書店
    ◆G・レイコフ M・ジョンソン著 渡部昇一・楠瀬淳三・下谷和幸訳(1986)『レトリックと人生』 大修館書店
    ◆杉本孝司(1998)『日英語対照による英語学演習シリーズ8 意味論2―認知意味論―』 くろしお
    ◆瀬戸賢一(1995)『メタファー思考』 講談社
    ◆瀬戸賢一(1995)『空間のレトリック』 海鳴社
    ◆瀬戸賢一(1997)『認識のレトリック』 海鳴社
    ◆瀬戸賢一(2005)『よくわかる比喩―ことばの根っこをもっと知ろう』
    研究社
    ◆谷口一美(2003)『認知意味論の新展開 メタファーとメトニミー』研究社
    ◆張麟声(2001)『日本語教育のための誤用分析-中国語話者の母語干渉20例-』 スリーエーネットワーク
    ◆ディヴィッド・リー著 宮浦国江訳(2006)『実例で学ぶ認知言語学』 大修館書店
    ◆辻幸夫(2003)『シリーズ認知言語学入門1 認知言語学への招待』 大修館書店
    ◆辻幸夫(2002)『認知言語学キーワード事典』 研究社
    ◆中右実編/田中茂範・松本曜著(1997)『日英語比較選書6空間と移動の表現』 研究社
    ◆中村芳久(2004)『シリーズ認知言語学入門5 認知文法論Ⅱ』大修館書店
    ◆P.J.ホッパー/E.C.トラウゴット著・日野資成訳(2003)『文法化』 九州大学出版会
    ◆日野資成(2001)『形式語の研究-文法化の理論と応用-』九州大学出版会
    ◆姫野昌子(1999)『複合動詞の構造と意味用法』 ひつじ書房
    ◆巻下吉夫・瀬戸賢一『文化と発想とレトリック』 研究社 
    ◆松本曜(2003)『シリーズ認知言語学入門3 認知意味論』 大修館書店
    ◆丸尾誠(2005)『現代中国語の空間移動表現に関する研究』 白帝社
    ◆宮島達夫(1972)『動詞の意味・用法の記述的研究』 秀英出版
    ◆宮島達夫等(1977)『岩波講座日本語9 語彙と意味』 岩波書店
    ◆森田良行(1988)『基礎日本語辞典』 角川書店
    ◆山梨正明(1988)『比喩と理解』 東京大学出版
    ◆山梨正明(1995)『認知文法論』 ひつじ書房
    ◆山梨正明(2000)『認知言語学原理』 くろしお
    ◆山梨正明(2004)『ことばの認知空間』 開拓社
    ◆吉村公宏(2004)『はじめての認知言語学』 研究社
    ◆呂叔湘(2003)『中国語文法用例辞典―「現代漢語八百詞増訂本」日本語版』 東方書店

    研究論文
    ◆青木三郎(2000)「〈ところ〉の文法化」『空間表現と文法』青木三郎・竹沢幸一編 くろしお、pp.77-103
    ◆荒川清秀(1992)「日本語名詞のトコロ(場所)性-中国語との関連で-」『日本語と中国語の対照研究論文集(上)』 くろしお、pp.71-94 
    ◆荒川清秀(2004)「空間名詞と空間化」『国文学解釈と鑑賞』第69巻・第7号、pp.32-38
    ◆石井博(2001)「日本語方向語『上・下』相当語とその派生語」『人文社会科学研究』第41巻、pp.17-33 
    ◆大橋志華(2001)『動補構造「動詞+“上”」に対応する日本語表現について』『日中言語対照研究論集』第3号 白帝社、pp.81-98
    ◆大堀寿夫(2005)「日本語の文法化研究にあたって-概観と理論的課題-」『日本語の研究』第1巻3号、pp.1-16
    ◆黄利恵子(2002)「現代中国語“上”が示す空間再考」『言語文化論集』第23巻、pp.81-91 
    ◆国広哲弥(1994)「認知的多義論-現象素の提唱-」『言語研究』106、pp.22-44
    ◆佐伯真代(2002)『接続助詞化・後置化した形式名詞「~ウエ」に関する研究』 中国文化大学修士論文
    ◆砂川有里子(2000)「空間から時間へのメタファー―日本語の動詞と名詞の文法化―」『空間表現と文法』青木三郎・竹沢幸一編 くろしお、pp.105-142
    ◆高橋弥守彦(1989)「方位詞の用法について」『中国語学』第236号、pp.84-94
    ◆高橋弥守彦(1990)「方位詞を決定する条件について」『交流協定十周年記念論文集』 北京外国語学院・大東文化大学、pp.82-96
    ◆高橋弥守彦(2008)「「動詞+“上”」と空間詞との関係について」『大東文化大学紀要46号<人文科学>』、pp.77-94
    ◆田中寛(2004)「形式名詞「ウエ」の意味と機能-累加的な接続成分について-」『日本語複文表現の研究-接続と叙述の構造-』白帝社、pp.491-514
    ◆沼田善子(1988)「多義的動詞の自・他対応―「あがる・あげる」を例として―」『日本語教育論集5』 国立国語研究所日本語教育センター、pp.1-20
    ◆朴貞姫(2002)「空間背景場所概念の表現における日中対照研究」『日中言語対照研究論集』第4号 白帝社、pp.138-153
    ◆朴貞姫(2003)「空間背景場所表現における日中対照研究(2)」『日中言語対照研究論集』第5号 白帝社、pp.91-103
    ◆朴貞姫・崔健(2004)「空間経路表現の日中対照」『日中言語対照研究論集』第6号 白帝社、pp.108-119
    ◆馬場俊臣(2006)「複合辞「うえで」について―特に動詞の基本形に接続する「うえで」の特徴―」『複合辞研究の現在』 和泉書院、pp.41-60
    ◆日向茂男・王旭軍(2003)「『上』の意味に関する-考察-日中対照研究の立場から-」『東京学芸大学紀要(人文科学)』第54号、pp.101-111
    ◆方美麗(2004)「中国語と日本語の空間表現」『国文学解釈と鑑賞』第69巻・第7号、pp.76-92
    ◆保坂律子・郭雲輝(2000)「名詞を場所化する方位詞“~上”と“~里”」『中国語学』、pp.233-249
    ◆丸尾誠(2004)「中国語の場所表現について-移動・存在義と方位詞の関連を中心に」『日中言語対照研究論集』第6号 白帝社
    ◆三宅知宏(2005)「現代日本語における文法化-内容語と機能語の連続性をめぐって」『日本語の研究』第1巻3号、pp.61-75
    ◆籾山洋介(1992)「多義語の分析-空間から時間へ」『日本語研究と日本語教育』 名古屋大学出版会、pp.185-199
    ◆籾山洋介(1995)「多義語のプロトタイプ的意味の認定の方法と実際-意味転用の一方向性:空間から時間へ」『東京大学言語学論集』14、pp.621-639 
    ◆籾山洋介(2001)「多義語の複数の意味を統括するモデルと比喩」『認知言語学論考』1 ひつじ書房、pp.29-58
    ◆山梨正明(1999)「外界認知と言葉の世界-空間認知と身体性の問題を中心に-」『日本語学』第18号、pp.4-14
    ◆賴雯君(2003)『中日両国語のおける空間意識表現の比較』 東呉大学日本語学科修士論文 
    ◆李活雄・張麟声(2001)「日本語の『(の)上』と中国語の『上』をめぐって」『日本語学』第20号、pp.66-73
    ◆渡辺茂彦(1976)「中国語の方位詞“上”」『北九州大学外国語学部紀要』第29号、pp.87-100 

    二、中国語の部分(筆画順)
    ◆方經民(1997)「論漢語方位參照系統中的對立平行現象」『大河内康憲教授退官記念中国語論文集』 東方書店 pp.125-140
    ◆方經民(1999)「論漢語空間方位參照認知過程中的基本策略」『中國語文』第1期、pp.12-20
    ◆李淑紅(2000)「漢語趨向補語與説話人的時空知覺」『漢日語言研究文集(第三集)』 北京出版社、pp.247-262
    ◆李明懿(2000)『現代漢語方位詞「上」的語意分析』 臺灣師範大學華語文教學研究所碩士論文
    ◆張科蕾(2006)「“上”“下”在漢語和日語中構詞功能的對比研究報告」『漢外詞彙對比研究報告(二)』、pp.180-291
    ◆張燕(2005)「空間方位與人類的文化觀念及認知心理」『渾沌學與語言文化研究』、pp.253-267
    ◆林笛(1993)「漢語空間方位詞的語用考察」『語言學論叢』第18輯
    ◆邱廣君(1995)「談“V”所在句式中的“上”的意義」『漢語學習』1995年第4期、pp.24-26
    ◆葛婷(2004)「上和裡的認知分析」『暨南大學華文學院學報』pp.59-67
    ◆廖秋忠(1989)「空間方位詞和方位參照點」『中國語文』第1期、pp.9-18
    ◆齊滬揚(1998)『現代漢語空間問題研究』 學林出版社
    ◆鄭杰(1998)「現代漢語方位詞“上、下、裡、外、内、中”探新」『漢日語言研究文集(第一集)』 北京出版社、pp.89-103
    ◆劉寧生(1994)「漢語怎樣表達物體的空間關係」『中國語文』第3期、pp.169-179
    ◆藍純(1999)「從認知角度看漢語的空間隱喩」『外語教學與研究』1999年第4期、pp.7-15
    ◆儲澤祥(1996)『現代漢語方所系統研究』 華中師範大學出版社
    描述: 碩士
    國立政治大學
    日本語文學系碩士班
    94556006
    資料來源: http://thesis.lib.nccu.edu.tw/record/#G0094556006
    資料類型: thesis
    顯示於類別:[日本語文學系] 學位論文

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